“いい汗”をかくと肌がキレイになるメカニズム
- yourstylezaki
- 2 日前
- 読了時間: 2分

6月といえば梅雨。汗をかきやすい季節ですが、「汗=不快」と思っていませんか?
実は、“質のいい汗”は肌にうれしい効果がたくさん。
今回は、汗の意外な美容パワーと、サラサラ汗をかくコツをご紹介します!
●汗には“種類”がある?
・サラサラ汗(エクリン腺由来):
水分がほとんどで、臭いも少なく、体温調節を目的とした汗。運動時やお風呂などでかく。
・ベタベタ汗(アポクリン腺由来):
たんぱく質や脂質を含み、菌と混ざってニオイやすい汗。緊張・ストレスなどでかきやすい。
ポイントは、サラサラ汗=“いい汗”。
この汗は、肌の表面を潤す天然の保湿水でもあり、毛穴の詰まりを防ぎ、皮脂バランスも整える役割があります。
●なぜ“いい汗”が肌にいいのか?
1. 毛穴の汚れを流してくれる
サラサラ汗は水分量が多いため、毛穴に溜まった皮脂やほこりを自然に押し流してくれます。
ニキビや吹き出物の予防にも◎
2. 天然の保湿効果がある
汗と一緒に分泌される皮脂が混ざって、肌表面に“皮脂膜”が作られます。
これは肌を乾燥や外部刺激から守る天然のバリア!
3. 血行促進で肌が元気に
汗をかくと体温が上がり、血流もよくなります。
すると肌に栄養が届きやすくなり、くすみや肌の疲れ感が改善されやすいんです。
●“いい汗”をかくにはどうすればいい?
・軽い運動(週2~3回)
ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチでOK。
汗腺が活性化して、サラッとした良質な汗がかける体になります。
・湯船にしっかり浸かる
シャワーだけではなく、40度くらいのお湯に10~15分ほど浸かるのがポイント。
汗腺が開いて、老廃物が出やすくなります。
・冷房に頼りすぎない
常にクーラーの効いた環境にいると、汗腺の働きが鈍り、ベタベタした汗しか出せない体に…。
たまに“汗をかく時間”を意識してつくると◎
●「汗は敵」じゃなく「味方」にしよう
6月はどうしても汗が気になる時期。
でも、「汗=不潔」と思って無理に抑えるばかりだと、肌トラブルの原因にもなります。
サラサラした“いい汗”は、肌を整え、美容にも健康にも効果的な自然のケア法。
少しずつ、汗との付き合い方を見直して、“清潔感のある男”を目指しましょう!
【YOUR Style 四日市店】
三重県四日市市富田2丁目12-3
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