5月のメンズスキンケアは“化粧水選び”がカギ!?
- yourstylezaki
- 5月29日
- 読了時間: 2分

5月は「暑いのか寒いのかよく分からない」時期ですよね。
でも実は、その“中途半端さ”が肌にとってはけっこう厄介なんです。
この時期の肌は、「春の乾燥」と「初夏の皮脂」がミックスして、バランスが崩れやすい状態。
テカるのにカサつく、毛穴が気になるのにつっぱる…そんなやっかいな肌トラブルの裏には、“今の肌に合っていない化粧水選び”が潜んでいるかもしれません。
【「春用」から「夏用」に変えるタイミングは5月!?】
春は乾燥に備えて“しっとり系”の化粧水を使っていた人も多いはず。
でも、気温が上がって汗ばみやすくなってくる5月に、重ための保湿はちょっとやりすぎ。
逆に、「もう暑いからサッパリ系でいいでしょ」と夏向けの収れんタイプ(引き締め系)にいきなり切り替えると、今度は肌のうるおいが追いつかず、インナードライ(内側は乾燥してるのに外はベタつく状態)になりがちです。
【今季おすすめの化粧水タイプは“水分と軽めの保湿のバランス型”】
この時期におすすめなのは、
「さっぱりしすぎず、しっとりしすぎない」中間タイプの化粧水。
・アルコール少なめで刺激が少ない
気温の変化で肌が敏感になりがちな季節。低刺激で負担が少ないものを。
・ヒアルロン酸やセラミドなど、水分を保つ成分入り
乾燥対策として必要。でもオイルやクリームでベタつかない程度に。
・さっぱり系でも「水っぽすぎない」保湿力があるもの
「水のような化粧水」は肌に残らず蒸発しやすい。程よく残る保湿力がポイント。
【化粧水は“使い方”でも差が出る!】
せっかく化粧水を変えても、使い方が雑だと効果は半減。
基本は「洗顔後すぐに、手でしっかりなじませること」
コットンを使うのもアリですが、こすりすぎには注意。
そして大事なのが“そのあとの保湿”
乳液やジェルで軽くふたをしてあげることで、水分の蒸発を防げます。
気温と湿度の中間シーズンである5月は、スキンケアも“中間バランス”が求められます。
春のままでは重すぎ、夏の準備にしては早すぎる…
だからこそ、「今の肌」に合った化粧水選びが超重要なんです。
肌の調子がなんかイマイチだな、という人は、まず化粧水から見直してみてはいかがでしょう?
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