朝シャンは逆効果!?意外と知らない頭皮ケアの盲点
- yourstylezaki
- 5月31日
- 読了時間: 2分

「朝シャワーって気持ちいいし、寝ぐせも直るし、最高!」
そう思って毎朝シャワーを浴びているあなた。
実は、この“朝シャン習慣”が頭皮にとって逆効果になるかもしれません。
【5月は「頭皮ストレス」がじわじわ始まる季節】
春から初夏に移り変わる5月は、気温も湿度もグッと上昇します。
それに合わせて、皮脂の分泌量も増えていくのですが…朝シャンで必要以上に頭皮を洗ってしまうと、“皮脂の取りすぎ”になってしまうんです。
「皮脂=汚れ」と思っている人も多いですが、皮脂は本来、頭皮を外的刺激から守る“天然のバリア”のようなもの。
これを毎朝根こそぎ洗い流すと、逆に頭皮が「やばい、守らなきゃ!」と皮脂を余計に出し始め、ベタつき・ニオイ・かゆみなどの不快症状が出やすくなります。
【「朝は汗を流すだけ」でOK?】
もちろん、朝に汗をかきやすい人や、寝汗が気になる人もいると思います。
そんな場合は、無理にシャンプーまでしなくても大丈夫。ぬるま湯でさっと流す“湯シャン”や、頭皮専用の拭き取りシートを使うだけでも、十分に清潔感は保てます。
夜にしっかりとシャンプーしておけば、朝は“リセット”ではなく“保護”の時間。
頭皮をいたわるという視点も、これからのメンズ美容には必要なんです。
【湿気と朝シャンのコンボが、抜け毛の原因に?】
さらに注意したいのが、5月特有の「湿気」との組み合わせ。
湿度が高いと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなるのですが、皮脂が過剰に分泌されていると、それがエサになり、炎症や抜け毛リスクにもつながる可能性があります。
つまり、「朝シャンで皮脂を落とす → 頭皮が乾燥して皮脂を過剰分泌 → 湿気で雑菌が繁殖 → 抜け毛」という、負のスパイラルに…。
【5月は“頭皮を守る”意識を!】
・朝の洗いすぎは逆効果!
・朝は“洗う”より“整える”ケアを
・夜のシャンプーでしっかりリセットが基本
朝シャンは確かに気持ちいいけれど、「習慣だから」「スッキリしたいから」だけで続けるのは要注意。
5月は頭皮の環境が変わる季節。
少しの工夫で、ベタつき・ニオイ・抜け毛の予防につながりますよ。
“見えないけど見られている”、結構ニオイを発しているのが頭皮。
夏本番前に、今回の内容を意識して、清潔感のある男を目指していきましょう!
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