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春から初夏へ。気温差が肌荒れを招くメカニズムとは?

  • yourstylezaki
  • 5月24日
  • 読了時間: 2分


5月といえば、気持ちのいい季節――。


でも最近、肌の調子がなんかイマイチ…。そんな人、多いのではないでしょうか。  


その原因、「気温差ストレス」にあるかもしれません。



春から初夏にかけては朝晩と日中の寒暖差が激しく、自律神経が乱れやすい時期。


これが肌にとって“見えないストレス”となり、肌荒れや乾燥、テカリの原因になるんです。



【自律神経と肌の意外な関係】


自律神経は、身体のあらゆるバランスを保つ大切なシステム。


その中には「皮脂の分泌」「汗の調整」「血流」など、肌のコンディションに直結する働きも含まれています。



でも、気温差が激しいと体はうまく順応できず、自律神経がバランスを崩してしまいます。



すると…



・乾燥とテカリが同時に出る


・肌が赤くなる


・ニキビや吹き出物ができやすくなる  


といった肌トラブルが発生しやすくなるんです。



【なんで5月が特にやばいの?】


5月は朝は涼しくても昼は25℃超え、なんて日が多いですよね。


しかも湿度はまだ低め。体にとっては意外と負担が大きい時期なんです。



しかも、ゴールデンウィークで生活リズムが乱れがち、紫外線も一気に強くなり始める…。


この“トリプルパンチ”が、肌にじわじわとダメージを与えていきます。



【気温差ストレスから肌を守る3つの対策】


1. まずは「整える」ことが大事


 睡眠・食事・運動。基本だけど、ここが乱れてると肌も乱れます。


寝る前のスマホを控える、朝ごはんをちゃんと食べる、軽くストレッチするだけでも、自律神経は整いやすくなります。



2. スキンケアは“敏感肌モード”で


 気温差で肌がゆらぎやすい5月は、保湿を重視したシンプルケアがベスト。


アルコールや香料が強いアイテムは避け、低刺激の化粧水と乳液で「守る」意識を持ちましょう。



3. 服装で寒暖差をコントロール


 朝と昼で寒暖差が大きい日は、脱ぎ着しやすい羽織りを1枚持ち歩くのが◎


体のストレスを減らすことで、肌にも優しくなります。




【春から初夏にかけての“気温差ストレス”、あなどるなかれ。】


肌荒れやテカリの原因が、気温差による自律神経の乱れだった…なんてこともよくあります。



「最近、肌がゆらいでるかも」と感じたら、自律神経ケアとスキンケアのWアプローチを意識してみてください。


5月の肌コンディションを整えることが、夏に向けた美肌の第一歩になりますよ♪

 
 
 

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