
2月は寒さと乾燥が続き、肌の調子がいまいち…という人も多いのではないでしょうか。
気温が低いと血行が悪くなりやすく、新陳代謝も落ちるため、肌のターンオーバーが乱れがちになります。
さらに、空気の乾燥でカサつきやすく、冬のダメージが積み重なる時期。
今回は、そんな2月にぜひ取り入れたい美容食材を紹介します。
2月に取り入れたい美容食材
1. 鮭(サーモン)
鮭に多く含まれる「アスタキサンチン」という成分は、強力な抗酸化作用があり、紫外線や乾燥による肌の老化を防いでくれます。
さらに、オメガ3脂肪酸が豊富で、肌の潤いを守りながらターンオーバーを促進。
寒い時期でもハリのある健康的な肌をキープしやすくなります。
良質なたんぱく質も多いので、肌の土台づくりにもぴったりです。
2. ほうれん草
冬に旬を迎えるほうれん草は、ビタミンCが豊富。
コラーゲンの生成をサポートし、シミやくすみを防いでくれます。
鉄分もしっかり含まれているので、血行を良くし、顔色を明るく見せるのにも一役買ってくれる食材です。
さらに、βカロテンも豊富で、乾燥しやすい冬の肌を守るのにぴったり。
3. くるみ
くるみは美容効果が高いナッツのひとつ。
オメガ3脂肪酸が肌のバリア機能を強化し、乾燥や肌荒れを防いでくれます。
さらに、ビタミンEの抗酸化作用がシワやたるみを予防。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整えながら美肌づくりをサポートしてくれる優秀な食材です。
4. 甘酒
「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い甘酒。
ビタミンB群が豊富で、肌のターンオーバーを整えるのに役立ちます。
また、腸内環境を改善する効果もあるので、肌荒れの予防にもぴったり。
寒さによる代謝の低下を防ぎながら、美肌づくりをサポートしてくれます。
5. りんご
冬が旬のりんごは、美容と健康にうれしい栄養が詰まったフルーツ。
ポリフェノールが肌の酸化を防ぎ、ハリや弾力をキープしてくれます。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整えて肌トラブルを予防。
代謝が落ちやすい冬こそ、消化の良いフルーツを取り入れるのがおすすめです。
寒さや乾燥で肌がゆらぎやすい2月は、スキンケアだけでなく、食事でもしっかり対策をしたいところ。
毎日の食事から肌の調子を整えれば、寒さに負けないツヤ肌を目指せるはずです。
冬の美容に役立つ食材を意識して取り入れてみましょう。
【YOUR Style 四日市店】
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